DAIWA FISHING TACKLE 2021
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※先径は素材先端部の外径です。元径は竿種により測定部が異なりますのでWebにてご確認ください。玄むく荒法師 武天枯法師HERA SHERA S F-SPEC龍聖株理論/X45(=Xトルク)/V-ジョイント/オスメステーパー&テーパー合わせ/細径チューブラー穂先/へら専用極細からまん穂先/新袋編み握り/彫刻入り竹地上栓/竿袋株理論/X45(=Xトルク)/V-ジョイント/細径チューブラー穂先/へら専用極細からまん穂先/下栓レス一体グリップ/竹地上栓/竿袋「1枚とのやりとりを、とことん楽しむ」を開発コンセプトに掲げて登場した三代目「玄むく」。超細身&超肉厚設計を施し、より軟らかくしなやかに曲がり、かつ湧き出てくるような粘り腰を発揮。へら鮒の引き味を存分に楽しみつつ、ストレスなくスムーズな取り込みを実現する。進化を遂げた細身設計は、「玄むく」ならではの世界観を案出。極細チューブラー穂先と合間ってシャープな水切れ感を演出しながら、軟調子ならではのゆったりとした振り味、引き味を楽しませてくれる。デザイン的にはシンプルな和の世界を構築。超写実的な竹地&造り節はさらに繊細に作り込まれ、もはや本物と見紛う出来栄え。また握りには深いブラックにシルバーの研ぎ出し風を施し、持つ者にこれまでにない満足感を与えてくれる。それは見た目だけでなく、小ぶりで下栓レスとすることでどこまでも手のひらと一体化するような独特な操作感も演出してくれる。三代目へと昇華した、新生「玄むく」。へらぶな釣りの本質に迫る、「超・悦楽」の世界を体感できる一竿。1枚のへら鮒との出会いを最大限楽しみたいへら師に送る超細身軟式竿。玄むくくろむく株理論株理論/X45(=Xトルク)/V-ジョイント/オスメステーパー&テーパー合わせ/ソリッド穂先(6~15尺)/細径チューブラー穂先(16~18尺)/へら専用極細からまん穂先/新袋編み握り/竿袋約30年の歴史の中で最も和竿に近く、そしてカーボンでしか成し得ない性能を両立したへら竿こそ・・この6代目となる枯法師。陽光を浴び、濃紅が浮き出る誇り高き段巻き。日々熟成を重ねる株理論設計は枯法師の伝統ともいえる本調子を踏襲しながらも、繊細かつ機敏な反応を示す穂先・穂持ちを得たことでより趣あるしなやかさを増すと同時に、最新機能X45を広く且つ効果的に配置することで、しなやかで強靭な竿の立ち上がりを実現する。最も和竿に近い意匠と味わい。頂点にして原点を極める。枯法師かれほうし株理論荒法師は枯法師と並ぶ最高ランクに位置するパワーロッド。4代目となる荒法師 武天は株理論設計という礎のもと、X45などの最新テクノロジーをまとい、これまでの“硬さでねじ伏せる剛竿”から“美しい曲がりをもって巨べらをいさめる竿”へと大きな進化を遂げた。記憶に残る一枚との出会いにはそれにふさわしい佇まいと機能を兼ね備えた竿と共にありたいと願うへら師に贈る一竿。この竿でなければ、“獲れないモノ”がある。荒法師 武天あらほうし むてん株理論一秒でも早く取り込む、という世界から一歩進み、「一秒でも長く楽しむ」という新世界へ。兆が創造する新たな“釣り込める硬式胴調子”は、単に勝つためやたくさん釣るためだけではなく、へらぶな釣りという趣味そのものを心の底から楽しむための新感覚。さらに新しい兆の大きな特徴が、その独特なタメを感じる“やりとり感”。へらぶな釣りの基本的なやり取りの姿勢や竿捌き、そして想定される基本的な負荷のかかり方をよしとするならば、兆は今までの株理論設計が理想とする楕円形の弧よりもかなり丸く大きな弧を描くことに気付くだろう。しかし、昨今のへらぶなの大型化、多様化する釣法とスタイルの中にあっては正解はひとつではないのも事実。兆はカーボンならではの“曲がっても竹以上の剛性を得られる”という特性を活かし、さらに際立たせたX45、V-ジョイント、チャージリング(長尺)を適材適所に配置することで、それまで感じたことのない新感覚・・・小べらでも胴が働き、大型にも一歩先のタメでギリギリの攻防を制する、まったく新しい“やりとり感”を具現化した。野によし、競技によし。兆を手にする者は、新たなる釣趣(ツリアジ)を享受することとなる。新たなる兆 ダイワへら竿、一歩先の新たなるステージへ。兆きざしX45(=Xトルク)/V-ジョイント/チャージリング(17~21尺)/スーパーリング構造(17~21尺)/ソリッド穂先(7~11尺)/チューブラー穂先(12~21尺)/へら専用極細からまん穂先/新触感へらグリップ/竿袋兆株理論/X45(=Xトルク)/V-ジョイント/スーパーリング構造(17~21尺)/細径チューブラー穂先/へら専用極細からまん穂先/新触感へらグリップ/竿袋へら竿における「真の意味でのオールラウンダー」の姿を追い求め、3代目へ進化した“株理論の申し子”「龍聖」。“常に元部(株)を保ちつつ、より細くしなやかに”…という株理論を初めて提唱したのが初代「龍聖」であり、以来、へら竿の根幹を為す「核」として熟成を重ね、時代を先導してきた。新「龍聖」は、現在のへら竿のベースとも言うべき硬式先調子を踏襲しながら、進化し続けるカーボン技術との融合により、これまでにないしなやかな細身の外観と剛さを両立させることで新たなへら竿の世界を創造、それは単に大型を有無を言わさず強引に引き寄せる竿ではなく、優雅で美しい弧、そしてへら鮒釣りならではの引き味を存分に堪能しつつも、終始主導権は釣り人側にある心地良さであり、オールラウンダーの核心を突く姿を体現するものである。外観には良質な素材を思わせる明るい竹地をベースに、「龍聖」のアイデンティティーであるうぐいす色の笛巻を配し、漆黒のロ巻は鞋体をキリリと引き締めながら“剛さ”を表現。ワビサビの雰囲気を醸しつつも釣り場で映え、一目見て「龍聖」と分かる唯一無二の個性を静かに主張する伝統と革新が見事に融合した「核心の弧」が、へら師を支える確信の一竿として生まれ変わる。株理論の申し子、“止めて、寄せる”硬式先調子の真骨頂。龍聖りゅうせい株理論HERA R190

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