ペアパーティーの前日はホームフィールドの桧原湖早稲沢エリアのやませさんへ。
この日は前日から大雪が続いており、朝の早稲沢はフカフカの雪で覆われていました。
当日は翌週の岸波カップのプラクティスも兼ねての釣行です。
先週のMJカップでは反省点が多かったこともあり、最近釣果が乏しいと言われていた席で釣りをすることに。
タックルは以下をチョイス。
リール:クリスティアCRS−C+、α
穂先:クリスティア LTD速攻290 SSS
仕掛け:速攻ショート夜光留6本針0.5号、速攻ショート赤留6本針0.5号
オモリ:ワカサギシンカーTG2 レッド 4g
エサ:赤虫(カット)、紅ラビット
その他:可変アダプター、DーMAX下針(夜光留)
この大雪では仕方ないとはわかっているものの、朝から時速6匹という超スローなスタート・・・。
その後はさらに渋くなり・・・
まさかの時速1匹w
魚探にワカサギは映るのに喰わず・・・
これは、もしや喰わないのではなく、「喰わせられてない」のか「アタリが取れていない」のではないかと思い、セッティングをチェンジ。
仕掛けを留めのついていない、「速攻ショート7本針0.5号」にチェンジし、ワカサギの警戒心を和らげるとともに、リールにふんばるスタンドをつけて穂先を前傾することでアタリを取りやすいセッティングに。
これが功を奏したのか、少しずつペースアップします。
明らかに速攻ショートにヒットが集中(青い魚マーク)していました。
そこでお昼頃にお弁当が届いたタイミングで、左右ともに速攻ショートにチェンジして、更なるペースアップを狙います。
魚探の写りは、底ベタにうっすらなのですが、これが頑張って誘うと釣れてくれました。
(底から20cmくらいに映る線はぶどう虫と錘です。)
流石にこの時期になると、「早稲沢サイズ」がメインになってきました。
そんなこんなで最終釣果は123匹!
厳しいながらもなんとか束超え&やませさんの竿頭をいただくことができました〜!
これからの時期、食い渋りの攻略がキモになると思いますが、今回のような曇りや雪などのローライトな状況下では、
留めのない素針タイプの速攻ショートは刺さりもよく、ワカサギの警戒心も和らげることができるのでオススメです!
お世話になったやませさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました〜!
